住宅着工戸数、9月は7.4万戸に 4カ月ぶり増、増加基調続く
住宅新報 2012年11月6日 号 7面
国土交通省の調査によると、9月の新設住宅着工戸数は7万4176戸で前年を15.5%上回った。前年を上回るのは4カ月ぶりのこと。前年9月は、住宅エコポイント関連の反動減があったため、今回の増加はその影響が多分に含まれることが予想できるが、9月までの年率換算値(季節調整済)である86.6戸は、09年の77.5万戸、10年の81.9万戸、11年の84.1万戸を上回っている。国土交通省では、「緩やかな増加基調は継続中」と判断している。
利用関係別に見ると、持家は2万8125戸(前年比12.6%増)、貸家は2万6253戸(同35.4%増)、分譲マンションは9219戸(同1.8%増)、分譲戸建て住宅は1万135戸(同7.9%増)。すべての種類で前年を上回った。
分譲マンションの伸び率がほかの住宅と比べてやや低い結果となったが、近畿圏の着工が1354戸で前年比37.9%の大幅減だったことが影響した。なお、首都圏は5186戸(同15.0%増)、中部圏は691戸(同11.3%増)だった。
























