細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (92) 2棟のマンションを建替え 総合設計制度で余剰床を確保 「プラウドタワー白金台」 野村不動産
住宅新報 2012年10月23日 号 16面
連載: 旬な作品 住宅レビュー

プラウドタワー白金台の外観。実際には11角形という複雑な形状をしている
都営浅草線「高輪台」駅から徒歩3分、桜田通り沿いに建設中の「プラウドタワー白金台」(港区白金台2丁目)は、等価交換方式の建替え事業により新規分譲されるマンションだ。しかも、2棟のマンションの合同建替えという、珍しい事例である。
事の起こりは、03年に「白金台マンション」(70年竣工・地上13階建て・総戸数91戸)に建替え計画が持ち上がったことだった。管理組合理事らが独自に調査をし、総合設計の実績のあったHOU一級建築士事務所に04年に相談する。
HOU一級建築士事務所と売主の野村不動産は、以前建替え事業である「プラウド新宿御苑エンパイア」(10年竣工)でも共同事業を展開しており、その縁で野村不動産が06年より事業協力者として参画した。

















