不動研「住宅市場インデックス」12年上期 マンション賃料、都心部で底打ち感 東京 利回りは「上昇」が増加
住宅新報 2012年9月18日 号 7面
日本不動産研究所がまとめた「住宅マーケットインデックス2012年上期」によると、東京23区と都心5区のマンション価格は新築・中古とも概ね下落し、賃料は23区では下落が続いたものの都心5区では底打ち傾向が出ているため、平均利回りは少し上昇したことが分かった。調査はアットホームとケン・コーポレーションの事例データを基に分析した。
まず、都心5区のマンション賃料は、大型タイプが新築1m2当たり4829円(前期比2.3%増)、築10年の中古が4273円(同2.9%増)で共に上昇したほか、標準タイプも新築が4192円(同0.8%増)、中古が3808円(同0.9%増)と小幅上昇したのに対し、小型タイプは新築、中古ともに1%台の下落となった。
東京23区では各タイプで下落し、中でも標準の新築(3301円、前期比4.2%減)、中古(2996円、同3.9%減)の下落が目立った。大型、小型は小幅下落だった。
























