HOME’S掲載 5月 【兵庫県】賃貸マンション動向 客付優先なら「礼金ゼロ」も ワンルームは需要増傾向
住宅新報 2012年6月26日 号 19面

5月 兵庫県賃貸マンション動向
【注記】1DK=1K・1DK・1LDKの合算。2DK=2K・2DK・2LDKの合算
12年5月の兵庫県賃貸マンションの市場は、前回調査した11年10月に比べ、大きな変化がなかった。
掲載物件中の敷金0物件割合は、10月は43.74%で、5月は44.46%。礼金0物件割合は10月は17.24%で、5月は16.71%。また問い合わせ物件中の敷金0物件割合は、10月は52.74%で、5月は54.23%。礼金0物件割合は10月は32.42%で5月は31.43%となっている。閑散期の状態と言えるだろう。
総じて敷金0物件の充足率は80%程度であり、礼金0物件の充足率は50%程度で変化がない。つまり、どうしても客付したいと思えば、礼金を0にすると問い合わせが出やすいというわかりやすい状況にある。
ちなみに5月の京都府では、問い合わせ物件中の敷金0物件は約39%、礼金0物件は約33%、大阪府では敷金0物件は約70%、礼金0物件は約40%であり、大阪、兵庫、京都の順で敷金0設定が多く、この府県間の傾向は通年で変化がない。
築年別では、築6~10年帯で需給が改善した。掲載物件中の築6~10年割合は、10月の7.18%から5月は8.24%に増加し、問い合わせ物件中割合は10月の9.00%から5月は8.70%へと減少している。
間取り別では、ワンルームが供給不足に転じた。掲載物件中割合は10月の10.42%から5月は10.36%と変化があまりなかったが、問い合わせ物件中割合は10月の8.92%から5月は13.99%へ増加した。 (株)ネクストHOME’S事業本部マーケットデータ編集担当者・大出裕之 HOME’Sマーケットレポート
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