12年5月末時点 主要都市オフィス市況 新築供給が募集賃料下支え
住宅新報 2012年6月12日 号 7面
新規供給で9.4%に上昇 三鬼商事調べ
三鬼商事がこのほどまとめた東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィス市況によると、5月末時点の平均空室率は前月比0.17ポイント増、前年同月比0.52ポイント増の9.4%に上昇した。既存ビルの空室率は前期比0.02ポイント減の8.42%に低下したものの、大規模ビルを含む新築3棟、延べ床にして8万3000坪が当月に募集面積を残して竣工。新規供給などの影響で1カ月間に空室面積が1万5000坪増加したのが要因。新築ビルの空室率は、前月比3.51ポイント増の39.16%だった。
1坪当たりの平均募集賃料は1万6729円で、前年同期比3.86%下落したが、前月比では0.11%上昇。賃料相場は弱含みながら、5月は新築ビルの募集賃料が下支えとなり小幅な上昇となった。
























