ミサワホームグループで、首都圏を中心に有料老人ホームやグループホーム、サービス付き高齢者向け住宅などを運営しているマザアス。今春には北海道・札幌市にサービス付き高齢者向け住宅を開設した。約10年後には、人口のボリュームゾーンである団塊世代が全て75歳以上となる。「早めの住み替えを促進できるかがカギ」と語る吉田肇社長に、そのための課題や今後の戦略を聞いた。
――現在の運営状況は。
「首都圏と北海道で全13カ所を運営している。千葉県柏市では、介護付き有料老人ホーム『マザアス南柏』を核に、周辺にサービス付き高齢者向け住宅やグループホームなどをそろえ、高齢者が元気な時から介護が必要になってもその地域で暮らせるようなネットワークを構築している。また、都内の品川区では、上層階にファミリー向け賃貸、下層階に高齢者向け住宅、そしてすぐ隣棟に介護施設や在宅介護サービスを配置した複合型住宅を展開している。今回の札幌の物件もコンセプトは同じでこれからの都市型モデルだ」


















