景気動向、5カ月連続改善 帝国データ 不動産は4カ月ぶり悪化
住宅新報 2012年5月15日 号 7面
帝国データバンクが毎月実施している景気動向調査によると、4月の景気動向指数(景気DI=0~100、50が判断の分かれ目)は前月比0.2ポイント増の38.5となり、5カ月連続で改善した。
復興需要や政策支援などが内需を緩やかに底上げしたほか、消費マインドの復調も続いたことで生活関連需要などが改善した。また、企業活動も自動車関連など一部では回復が見られたという。
ただ、景気DIの改善幅は前月の2.0から大幅に縮小。内需の回復スピードは鈍化しており、原材料価格の上昇や円高の長期化なども収益性の改善を妨げているようだ。また、西日本など被災地域外の回復の遅れも顕著になっているという。帝国データバンクでは、「国内景気は復調を維持したものの、回復力の弱さが浮き彫りとなっている」と判断している。
























