リフォーム市場拡大 15年度に4.7兆円へ
住宅新報 2012年5月15日 号 1面
住宅・不動産市場研究会代表の伊豆宏・明海大学名誉教授はこのほど、11~15年度のリフォームと住宅着工の工事額予測を発表した。それによるとリフォーム工事額(増改築+改装)は11年度の3兆5326億円から15年度には4兆7380億円へと34%増加する。内訳は大半が改装(壁塗り、屋根ふき、内装、設備工事など)で、15年度では90%。改装費の1件当たり金額は年々増加する傾向で、11年度の84万円に対し、15年度は92万円と予測している。
件数では増改築が11年度の15万1000件から15年度は17万1000件に増加。改装は同じく371万件から465万件に増加する。
次に、住宅着工工事額とリフォーム額の合計(実質住宅投資額)に占めるリフォームの比率をみると、11年度は21.5%と初めて2割台に達し、15年度には28.5%になると予測している。
伊豆氏によると、「リフォームは住宅ストックの増加するのではなく、9年前から5年間の着工戸数に応じて増減し、ほかには勤労者可処分所得、中古住宅流通戸数の増減などが大きな変動要因になっている」という。(この予測についての問い合わせは伊豆氏、電話・FAX共047(343)2391へ。
























