復興需要の増加で「建設」改善続く TDB景気動向調査
住宅新報 2012年1月17日 号 6面
帝国データバンク(TDB)が発表した「景気動向調査」によると、11年12月の景気動向指数(景気DI=0~100、50が判断の分かれ目)は前月比0.2ポイント増となる35.7で、2カ月ぶりに改善した。
復興需要の増加により、宮城県や福島県など東北エリアでは建設業を中心に企業活動が活発化。内需では、省エネ関連製品など一部で需要増が見られた。ただ、個人消費は依然として弱く、外需も欧米景気の停滞によって力強さが見られないことから、国内景気は踊り場局面が続いていると判断している。
業態別には、「建設」が前月比0.6ポイント増の33.5。復興需要の増加に加え、全国的な省エネ、耐震需要も持続していることから、8カ月連続で改善した。1年前の10年12月との比較だと、7.1ポイント増加している。
























