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スタンダード会員限定軽鉄造収益不動産開発が好調 RC、重鉄の受け皿で需要拡大 トラスト・インベスト 横浜支店

住宅新報 2026年9月8日 号 9面

5億1730万円(税込み)で契約した「新丸子東」(=仮称、総戸数19戸、土地156m2、武蔵小杉駅歩5分)

5億1730万円(税込み)で契約した「新丸子東」(=仮称、総戸数19戸、土地156m2、武蔵小杉駅歩5分)

 トラスト・インベストメント(東京都渋谷区、立川祥吾社長)は、2年半前に開設した横浜支店が中心となって軽量鉄骨造の住宅用途の収益マンション開発を積み上げている。同社が開発するのは、コーヨークリエイト(大阪府堺市)が構造体を請け負い受注している、筋交い一体型となる「K型フレーム工法」(特許取得済み)を採用する4階建てまで建築可能な耐火構造の収益マンション。8月時点で完成済み2棟を含め横浜市、川崎市、東京都心部等で12の案件が稼働中だ。

 同構造体は厚さ4ミリ超の鉄骨部材を採用することで、重量鉄骨造と同等となる法定耐用年数34年が適用されることに加えて、土地28坪からの狭小地にも対応できるのがメリット。「建築費の高騰や金利の先高観を受けて、工期短縮、コストダウンが図れるRC、重量鉄骨に代わる受け皿として、にわかに投資家や一般事業法人、地主、同業者等の需要が顕在化してきている」と話すのは、同社横浜支店を一人で切り盛りする水上裕之支店長。

 水上支店長はまた、「昨今、銀行融資がますます厳格化しており、収益マンションの場合で自己資金3割を求められるケースもある。RCで計画されたプロジェクトが採算割れで中止に追い込まれるケースも散見され、用地売却の受け皿としての需要も表面化しているほか、同業者からの共同事業化の持ち込み案件もある」として、需要は底堅いと見ている。引き続き、「都市部駅近の商業地で、4メートル接道、5億円程度までの物件を取得、開発していきたい」考えだ。

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