コスモスイニシア プレミアムエイジ向け分譲 久留米駅前で案内開始
住宅新報 2026年9月8日 号 5面

コスモスイニシアは、福岡県久留米市で開発中の分譲マンション『久留米ザ・タワー イニシアグラン』のモデルルームの一般案内を8月22日に開始した。27年2月に竣工し、同年6月に入居を開始する。健康で自立した生活を送りながら、将来への備えも考え始める「プレミアムエイジ」世代を対象に訴求する。通常の分譲マンションの資産性に、生活の支援や見守り、交流を促すサービスを組み合わせる。一般住宅と介護施設の間にある住まいの需要を取り込む(イメージ図)。
建物規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下1階地上36階建て。総戸数は115戸。間取りは、1LDKと2LDK、専有面積は約40m2~約75m2。施工はフジタ九州支店が担当している。戸建て住宅での維持管理などに不安を持つ一方、介護施設への入居は早いと感じている層を入居者として想定した。
共用部には、ダイニングとリビングを兼ね備えたクラブラウンジ、スパ(大浴場)、サロンなどを設ける。入居者同士が自然に交流できる場を用意することで、身体面の健康維持に加えて、社会とのつながりが薄れる〝社会的フレイル〟の予防につなげる。
サービスの企画・運営は、グループ会社のコスモスライフサポート(東京都港区)が担う。コンシェルジュを配置し、クリーニングや宅配便の取り次ぎ、タクシー手配、留守宅の換気・通水、生活設備の交換補助などを提供する。更には、サークル活動やレクリエーション、イベントの企画・運営も支援する。緊急時の駆け付けや見守り、健康支援、医療・介護事業者との連携にも対応する。





















