西武グループ4社、農水省と協定 木材利用促進へ
住宅新報 2026年9月8日 号 4面

齊藤社長(左)と、鈴木農水相
西武ホールディングスと西武不動産、西武・プリンスホテルズワールドワイド、西武鉄道の4社は8月31日、農林水産省と「西武グループによる木材利用拡大に関する建築物木材利用促進協定」を締結した。森林資源の有効活用を通じて50年度のCO2排出量ネット・ゼロや地域活性化につなげる。同グループでは協定に基づき、西武不動産や西武鉄道が今後5年間に建設する建物において可能な限り地域材を利用し、計1000m3の木材使用を目指す。また、観光・レジャー施設、鉄道関連施設の木質空間づくりや、自社保有地における森林資源の循環への貢献、イベントやSNSを通じた情報発信、「木育」活動も推進していく。一方、農水省は技術的助言や補助事業などの情報提供を行うと共に、相談窓口や専門家の紹介などを行う。
同日、農水省内で行われた協定締結のお披露目会で、農水省の鈴木憲和大臣は、「これからホテルや駅など様々なものに地域材が使われ、森林資源の循環につながっていく。それと同時に大切なことはそこを利用するお客様にも喜んでもらえること。タッグを組んで取り組んでいきたい」と語った。



















