大和ハウス工業 27年3月期見通し 営業益600億円上振れ 価格転嫁で採算が改善
住宅新報 2026年8月18日 号 12面
連載: 決算

大和ハウス工業は8月6日、2027年3月期の連結営業利益が前期比25%減の4600億円になりそうだと発表した。従来予想から600億円上方修正した。資材価格の上昇分を販売価格に転嫁する取り組みが進み、国内の住宅や物流施設などの採算が想定より改善している。
同日発表した第1四半期(4~6月期)の連結決算は、売上高と営業利益、経常利益はいずれも4~6月期として過去最高となった。
増益をけん引したのは国内事業の採算改善だ。営業利益は売上高の増加で149億円押し上げられたほか、原価率の改善で22億円、開発物件の売却益増加で11億円の増益効果があった。住友電設の連結効果も寄与した。一方、人件費など販管費の増加が65億円の減益要因となった。




















