高額物件販売が鈍化 国内投資家を強化へ ムゲンエステート
住宅新報 2026年8月18日 号 6面
連載: 決算
ムゲンエステートの2026年12月期第2四半期決算(連結)は、売上高が前年同期比18.8%減の267億4300万円、営業利益が同49.4%減の27億7300万円だった。収益性の高い大型物件の販売減少などが響いた。買い取り再販事業の販売件数は314件と前年同期を上回ったものの、平均販売単価は23.5%低下した。特に居住用不動産は販売件数がほぼ横ばいだった一方、平均単価が38.0%低下し、売上高は36.5%減となった。
海外投資家の購買姿勢も慎重化し、海外投資家向け売上高は同57.1%減の60億8000万円、売上比率は約25%まで低下した。一方、国内投資家向けの販売施策が奏功し投資用不動産の売上高は同1.8%増の125億3100万円を確保。地方エリアの販売も拡大し売上高は49億円と約3.2倍に伸び、販売件数は30件増の64件となった。
同社は通期業績予想を下方修正し、売上高615億9900万円、営業利益85億8800万円を見込む。下期は国内投資家への販売強化や地方エリアの拡大などを進める。





















