新トップに聞く(上) 三菱地所レジデンス・宮島正治社長 ユーザーインの商品づくり 完全オンライン、まず賃貸で
住宅新報 2020年7月28日 号 4面

三菱地所レジデンス・宮島正治社長
今年4月に就任した三菱地所レジデンスの宮島正治社長は、新型コロナの影響で対面のマンション販売ができない期間が約2カ月続くなど、異例の状況での船出となった。こうした中で社長就任の抱負や販売方法の方針、提供する住まいの考え方などを聞いた。(聞き手=桑島良紀)
――社長就任の抱負は。
「新型コロナで生活の考え方が変わり、より一層顧客に対して、どのようなものを提供していくか深掘りしなくてはならない。弊社はCS(顧客満足度)を今まで追求してきたが、今回の新規中計でCX(感動体験)を商品に入れていこうと考えており、新型コロナで顧客の求めているものが明確になった。
売れていたものを洗い出して商品をつくっていたマーケットインから、顧客が何を欲しいのかを追求しながらものをつくっていくユーザーインになっていくので、コロナで商品づくりに大きな変化があるのではないか。住宅事業をどう強くしていくのか、入社以来、住宅の現場を歩んできた人間に任せるのは結果的にタイミングがよかったのではなかったか」





















