TX沿線エリアの展望 開発の波は続くのか (上) 熱視線送る住宅メーカー
住宅新報 2017年11月14日 号 1面

現在も開発が進む流山おおたかの森駅西口付近(11月9日撮影)
05年に開通し、茨城県から千葉県、埼玉県、東京都を結んでいるつくばエクスプレス(TX)。その沿線エリアは、開発が飽和状態に近く競争激化の激しい東京圏に生まれた〝フロンティア〟ともいえる。年々開発の進む同エリアの現状を追った。 (佐藤順真)
TXは秋葉原からつくばまでの20駅を最速45分で結び、広い範囲を都心への通勤圏へと変えた。茨城県内の沿線エリアについては、TX開通から12年で人口が17.5%増加(同県調べ)するなど、利便性の向上による発展と人口増加も著しい。
とはいえ開発の余地もいまだ大きく、10月には高島屋グループの東神開発(東京都世田谷区、松本靖彦社長)が流山おおたかの森で、TX高架下では最大規模となる商業施設の計画を発表するなど、今も発展中という印象でもある。
こうした状況の中、街の発展に欠かせない〝住まい〟を担う住宅メーカーは同エリアをどう見るか。











