苦情相談、15・8%減の5669件 管理協

マンション管理業協会(東京都港区)は、2025年度(25年4月~26年3月)の「苦情の解決制度」における問い合わせ状況をまとめた。苦情の相談件数は前年度比15・8%減の5669件となり、審議に至った案件はなかった。また、相談者別では、会員と非会員を合わせた管理会社が全体の61・4%、管理組合役員と居住者が35・2%を占めた。
相談内容を見ると、管理組合関係が4167件で構成比55・4%と最多だった。管理会社関係が1724件、法令関係が1287件で続いた。1件の相談に複数の内容を含むため、相談内容の合計は7528件となる。
相談項目では、「管理規約・細則」が2416件で構成比32・1%を占めた。このほか、「マンション管理適正化法」が1006件、「管理会社の対応関係」が767件、「総会・理事会運営」が762件、「管理委託契約」が745件だった。26年4月に法制化された「管理業者管理者方式」に関する事前相談も212件寄せられた。




















