JR東海グループ、不動産私募ファンドを初組成 資産規模約21億円

JR東海とJR東海不動産は3月12日、グループとして初めて不動産私募ファンドを設立したと発表した。ファンド名は「合同会社JRCファンド第1号」で、資産規模は約21億円、運用期間は約3年間。沿線エリアに所在するより多くの不動産に関与する手段として不動産ファンド事業を位置付け、組成・運用に関するノウハウの蓄積を図る。
出資者はサーラ不動産とJR東海不動産などで、貸付人は三菱UFJ銀行、アセットマネージャーは東洋不動産アセットマネジメントが務める。JR東海グループは、ファンドへのエクイティ出資に加え、アセットマネージャー業務の支援・補佐など多面的に関与し、ファンド事業の知見を高めていく考えだ。
発表によれば、今回の第1号ファンドを通じて不動産ファンド事業の基盤づくりを進めるとともに、今後も沿線都市の価値向上を通じて社会基盤の発展に貢献するとしている。JR東海不動産が組み入れ資産の売却や出資を担い、JR東海がアセットマネージャーを支援・補佐する枠組み。
























