ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント(東京都千代田区、萬野雅史社長)は1月20日、同社が資産運用を受託するDREAMホスピタリティリート投資法人(DHR)を、DREAMプライベートリート投資法人(DPR)を存続法人として吸収合併する方針を公表した。合併効力発生日は3月1日を予定する。
DHRの第4回投資主総会で合併が承認され、DPRの第14回投資主総会では合併に伴う規約の一部変更を決議した。DPRは商業施設・物流施設を中核とする資産規模約4500億円のポートフォリオで安定性を志向し、DHRは宿泊施設を中核とする約420億円で成長性を特徴としてきた。
同社は、優良物件の取得競争激化による利回り低下や金利上昇などで収益性確保の要請が高まる一方、私募リートが25年9月末時点で61銘柄まで増え投資家の規模重視が強まっていると説明する。合併により約5000億円規模の私募リートに拡大し、外部成長とキャッシュフロー安定化、インフレ対応力の強化を図る。



