営業・データ

大阪圏・物流施設の空室率は1.4%に JLL調べ

 JLLは8月16日に大阪の市況レポートを公表。6月末における大阪圏(大阪・兵庫・京都・和歌山)の物流施設の空室率は3月末比1.5ポイント低下の1.4%、賃料(月額・坪当たり)は同0.8%上昇の4040円となった。対象施設は2000年以降竣工、延べ床面積5万平方メートル以上。
 大阪圏では今後も新規供給が続くが、テナントが内定している物件は多く、空室率低下、賃料上昇の傾向が続く見通し。