連載 記事一覧
-
紙上ブログ 不動産屋の独り言 330 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 不動産より奥の深い業種かも 儲かっている質屋の疑惑
これは当社の管理物件に入居しているお客さんから聞いた話で、なんだかとても怖い話である。そのお客さんは慢性的な生活苦で、バイトを掛け持ちしながら誠実に生きていらっしゃる。以前は家賃の遅れもあったがキッ(続く) -
大言小語 「1年が早い」理由
今年も重大ニュースをお届けする時季になった。よく、「年をとると1年が早い」と言われる。それは実感しているところだが、問題はその理由だ。もしかしたら、年齢には関係なく、時代・世相の変化かも知れない。 (続く) -
今週のことば ●閉会中審査(継続審査)
国会の活動は会期中に限られるのが原則だが、例外として委員会(常任委員会、特別委員会または参議院の調査会)は、議院の承認を得て付託された案件を閉会中も審査することが可能。その案件は次の会期に継続する。実(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産好決算に不安材料はない!? 「足元の不動産市況はしっかり」 競争過熱気味で厳選投資へ
デスク 師走に入っていよいよあわただしくなったが、不動産業界にとって15年はどんな年といえそうかね。 記者 いろんなことがありましたが、決して悪くはない、むしろ企業業績などを見ると、非常にいい年だっ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 844 京成押上線・京成千葉線・成田スカイアクセス 押上など交通要所は堅調
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京成押上線 押上 221(13.4/41(続く) -
知って得する建物の豆知識 176 暖炉 カーボンバランスに優れ 憧れあるも使用率は?
長年、住宅設計を手がけてきた感触からすると、一定レベル以上の予算がある場合に提案して採用されることの多い設備のトップは暖炉です。コスト重視の設計でもワンポイントの贅沢として取り入れられることもありま(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「地方創生」シリーズ36 不動産版「ふるさと納税」を 環境不動産普及促進機構事務局次長兼企画・調査研究部長後藤健太郎氏に聞く
後藤氏 一方、信託せずに実物不動産で共同投資を行える改正不動産特定共同事業法を活用したスキームも有望です。当機構も不特法を使った事業への出資実績がありますが、地方都市でも浸透して欲しいと期待していま(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月8日(火) ◎日本ビルヂング経営センターがCBAセミナー「田町駅東口北地区における開発事例」ほかを開催(東京都千代田区、三菱ビル10階エムプラス) 12月9日(水) ◎不動産流通推進センターが「フォローアップ研修(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第112回 超高層ビルとエレベーター 住むための機能日本で進化
【学生の目】 超高層ビルは土地の高度利用を図る方法として定着している。地震国であり100尺(31メートル)の絶対高さ制限が採用されていた日本でも、技術革新によって超高層ビルの建設が可能となった。容積率制へ(続く) -
随想タウンウオッチ (32) 不動産鑑定士横須賀博 人がこの世に残すものは
小作農家の三男坊としてこの世に生まれた私は、茅葺屋根の一軒家で牛と同居して生活していた。そのためか、牛に対しては特別の愛着を感じている。 もとより我が家の牛は農耕用として飼っていたが、牛の力では時(続く) -
マン活に励む管理組合 ライオンズ茅ヶ崎ザ・アイランズ 神奈川県茅ケ崎市 月1回のマルシェ開催(下) 地域になくてはならないものに
(前号からの続き) パンづくりが趣味の桑田さんが個人的に通っているパン店に声をかけ、出店してもらっているケースもあります。 そのパン店はビルの地下にあるため目立たなかったのですが、マルシェでの出店を機(続く) -
日本不動産研究所<第27回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 浜松市 中心部のオフィス市場が回復傾向 BCP対応で賃料水準安定
オフィスDI調査 日本不動産研究所静岡支所・浜松支所は14年7月から、オフィス市場に特化したDI調査「静岡オフィスDI」を実施。静岡駅、浜松駅から概ね徒歩圏内のオフィスビル(延べ床面積3000m2以上)を所有している(続く) -
廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌 No.21 復興住宅で孤立する人がいる訳
東北の被災地の復興住宅で孤立している人がいると聞いて、どうしてだろう…と。 都市に暮らす私たちの多くは、何度も住まいを替わります。で、その度ごとに、周りの人と顔見知りになる努力をして馴染んでいきます(続く) -
不動産業 リノベ宣言 ~地域からの発想~ (10) 未来住建 ユーザーの健康と人生設計考える
マイナスイオンの健康効果については学説も分かれているし、論争は決着していない。しかし、スターターマンションの居住者からは、(1)熟睡できるようになった(2)部屋のにおいを感じない(3)観葉植物が生き生きとし(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (5)
【問題1―21】 農地法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)土地登記簿の地目が山林で、現況が農地である土地は、農地法第3条の権利移動制限の対象となる。 (2)農地又は採草放牧地について、地上権(続く) -
地域再生とシェアハウス (2) 良質なコミュニティが可能性広げる
多彩な空き家活用 当協会の法人名から空き家活用はシェアハウスだけかと思われがちだが、不動産業界以外の異業種会員もいる関係で、簡易宿所のゲストハウスやマンスリー、そしてカフェやトランクルームなど多彩で(続く) -
富士通ゼネラル・最新エアコン事情 (1) ノクリアXシリーズ 上昇気流抑え、高い暖房効果
○ハイブリッド気流とは、室内機のセンターから吹き出す通常の「暖房気流」と両サイドにある「デュアルブラスター」から吹き出す「室温気流」の2つを指す。この2つの気流を組み合わせることで、「足元から温める暖(続く) -
国交省国際課が贈る不動産市場レポート 1 産業間連携が業界発展の鍵
昨今、不動産市場の国際化が目まぐるしく動いている。昨年のインバウンド投資は1兆円に迫る勢いの資金流入があった。円安による割安感や観光客増加といった背景のもと、日本市場に対する海外からの注目度は高い。(続く) -
社説 「3世代同居」推進に期待 子育てを多面的にサポート
安倍首相が「3世代同居の推進」を打ち出した。従来、政府はこのような個人のライフスタイルに関わることを政策目標にすることはなかった。しかし、日本の少子高齢化問題は、もはやそのようなことを言っておられな(続く)