総合
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歩道拡幅事業が進む県庁通り 歩いて楽しい空間に再構築 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第33回 岡山市
岡山県の県庁所在地である岡山市は、宇喜多直家が岡山城と城下町の建設を進めたことに始まり、城下町として発展した。備前国内から多くの商人、職人を集めて城下町に住まわせ、このとき山陽道沿いに形成された商人(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「ゼロトラスト・セキュリティ」対策が急務 〝安全担保は信頼・信用しない〟
同僚A 新年明けましておめでとう、という雰囲気ではなさそうだ。顔色が悪いぞ。 同僚B 自宅のパソコンで問題が発生して。溜まっていた営業メールを整理していた際、通信販売業者からの「クレジットカードの(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎総務省が「地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令案」に対する意見募集を行っています。宅建士資格試験受験料を現在の7000円から8200円に引き上げるものなど。22年1月7日(金)まで ◎日本ビ(続く) -
飛躍へ、一歩踏み出す 岐路に立ち勝負の年に
新型コロナへの対応も3年目を迎えた。住宅・不動産業界は、アフターコロナを見据えて、新たな飛躍を遂げることができるのだろうか。今年は岐路に立つ年といえる。 大手ディベロッパーは新規事業を立ち上げ、(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 大手デベ、新規事業を加速 社内提案制度から発展 不動産の可能性広げる
専業の新会社立ち上げ、機動的に新サービス打ち出す 三井不動産 東京・湾岸エリアに建ち並ぶマンション群。東京・中央区晴海にある「パークタワー晴海」の敷地の一角にやってきた数台の移動式車両は、人気のパ(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 賃貸新時代を追う 多様化するニューノーマル対応 管理業法、修繕費損金算入などが後押し
賃貸新時代の幕開けはコロナ禍の21年6月に全面施行された賃貸住宅管理業法が象徴する格好となった。従来から管理業務は賃貸仲介業の延長として捉えられがちだったが、管理業法の施行によって1つの専門分野となった(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 まちづくりDXが加速 スマートシティ社会実装へ
デジタル化の急速な進展やニューノーマルへの対応により、職住近接ニーズの高まりやオフィス需要の変化、東京一極集中是正の可能性なども注目される。同検討会で宇野善昌都市局長は「将来の不確実性と機動的な対応(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 戸建て住宅の脱炭素化 省エネ利点訴求力が左右
国ではZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅などのハイレベルな省エネ住宅普及を掲げ、推進している。これらは一見すると、国民に分かりやすいカーボンニュートラル(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 矛先は代替資産 コロナ禍、投資マネー流入加速 収益機会を広げて成長 学生寮、トランクルーム、データセンター 危機下の安定稼働に期待
少子化も進学率上昇カギ 新型コロナウイルス禍が出生率に輪をかけて影響を与えて少子化が加速する可能性が高い。将来の賃貸住宅市場に影を落とす。だが、学生を対象とする集合住宅の開発・供給にカジを切る住宅(続く) -
飛躍への岐路 踏み出す一歩 木造中大規模は新たな段階へ 活気を帯びる開発 設計者の育成が鍵
木造中大規模建築物に関する新たな課題への取り組みは随所に見られる。 アキュラホーム(東京都新宿区)は新社屋を純木造で開発する。予定地はさいたま市西区。敷地面積は8944m2で、8階建てを1棟、2階建てを2棟(続く) -
大言小語 コロナで悩む新入社員
「昨年入社した社員が、例年の2倍も退社してしまった」と、ある大手不動産会社の役員が嘆いていた。入社後すぐに在宅勤務となり、上司からの業務指示で分からないことがあっても相談する先輩が隣席にいるわけでも(続く) -
本紙21年重大ニュース、コロナ禍で新たな動きも
住宅新報 12月21日号 お気に入り賃貸住宅管理業法が全面施行、賃貸不動産経営管理士が国家資格に 20年6月12日に成立した「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」(管理業法)が6月15日に全面施行となった。同法は管理戸数が200戸以上の賃(続く) -
ESG投資 (3)番外編 屋上緑化 土壌改良など技術革新で普及 効果を数値化する試みも
住宅新報 12月21日号 お気に入りもともと屋上緑化は下水処理場の屋上などいわゆる迷惑施設の上を芝生や植物で整備し、そこに運動施設を配置して地域住民の憩いのスポットとして利用してもらうことからスタートしたもので、そこからデパートの屋上(続く)