総合
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足元に注意、液状化現象 地盤ビジネスに存在感
住宅新報 8月29日号 お気に入り日本は過去に何度も大地震に見舞われてきたが、現代の人々の脳裏に焼き付いているのが、阪神・淡路大震災と東日本大震災であろう。特に東日本大震災は、地震の揺れによる倒壊というよりも津波により街が壊滅した。(続く) -
〝普段使い〟が対策に ドローン・ロボット
住宅新報 8月29日号 お気に入り建物に設置した「消火器」は普段あまり使う機会がない。必要な時に使い方が分からず、戸惑ってしまう。しかし、ドローンやロボットを建物や施設の設備点検や保全、巡回・監視の通常業務で使えば、普段の修繕によっ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編192 民法448条(2)の規定は最高裁判例に反する?
Q.賃貸借の保証では、賃料が増額改定された場合、増額分も保証人が保証しなければならないのか、いつも疑問です。この点について、改正民法で新しい規定はありますか。 A.はい。保証契約全般の規定として、「主た(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (46) 岐阜県大垣市「音をつむぐ宿~縁音~enne」(上) 楽器の演奏を楽しめる宿に
リタイア後の暮らしに ピアノが置かれてる場所は、吹き抜けになっている。音響にこだわったという。外観からはまったく想像できない美しい音楽の館だ。ここが宿でもある。 オーナーの石井克哉さんは、ホル(続く) -
酒場遺産 ▶18 東京・飯田橋 「鳥政」 3代続く絶品ハツの店
飯田橋東口。無数のリベットが光るハードボイルドな鉄橋のガードをくぐると、堀沿いに立つ直方体の素っ気ない「千代田街ビル」が見える。街の再開発が進む中、この古いビルは時代に取り残されたままだ。創業85年の(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇96 FRPが提言 仲介本来の姿へ『行動宣言』 未だ曖昧「宅建士」の立ち位置
公認不動産コンサルティングマスターと宅建マイスターを会員とする一般社団法人不動産流通プロフェッショナル協会(FRP)は8月21日、両資格を公認する不動産流通推進センターへ3度目の提言を行った。 今回の提言で(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みを支援するため、令和5年度「住宅エコリフォーム推進事業」の事業者を募集中です。事業者登録の受付期間は12月15日(金)まで ◎国土交通省は、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 市場が拡大するスマートホーム 売上高アップに効果あり
友人A 残暑が厳しいな。仕事から帰宅すると、自宅は蒸し風呂の状態だ。 友人B 私の自宅はスマートホーム化されているから、帰宅前にスマートフォンでエアコンを稼働させて、最適な温度に設定している。(続く) -
待ったなし残業規制 建設テックに学ぶ対策・対応
住宅新報 8月22日号 お気に入り「大手企業は資金力を背景に専門部署を設置し、部署連携の〝横ぐし〟で取り組み、様々に試しながら最新デジタル化ツールの導入が進む。紙文化が残る中小企業とは対照的に感じる」と、クラウド型建設プロジェクト管(続く) -
三栄建築設計、オープンハウスG傘下へ 木分協の運営は継続 自主性尊重、シナジー見込む
住宅新報 8月22日号 お気に入りオープンハウスグループは8月17日、三栄建築設計の普通株式の公開買い付け(TOB)を開始。同社グループ、三栄建築設計、ケイアイスター不動産が21年4月に設立した日本木造分譲住宅協会(木分協、千葉理恵理事長=三栄(続く) -
大言小語 座して死す覚悟あるか
猛暑が当たり前になった。世界的な現象だ。欧米では熱波による山火事の被害が毎年のように報道される。近年の自然発火は、地球温暖化が原因とされ、その温暖化を止められない人類に地球が警告を発し続けている。政(続く) -
不動産鑑定士レター ドローン活用の可能性 上空から価格形成要因を把握
2025年、大阪府大阪市夢洲で開催される「関西万博」で注目すべきは、「空飛ぶクルマ」です。これにより、交通渋滞などに悩まされない運航が可能となる取り組みが行われています。 このような動きは「空の産業(続く) -
産官学民が連携し健康と住まいのシンポ 健康・省エネ住宅推進会議
住宅新報 8月22日号 お気に入り(一社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議は8月30日、東京・市谷のルーテル市ヶ谷ホールで「全ての国民に生命を守る一部屋確保を考える産官学民シンポジウム」を開催する。国土交通省が協賛する。 時間は午(続く)