松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <129> 大は小を兼ねるも長持ちは枕にならぬ
テレビを買い求めた。これまでの32型では字幕の文字が見づらくなったので、52型にしたらさすがに楽に読めるようになった。節電の時期だけに消費電力が気になるが、今のテレビは昔と比べれば電気をくわなくなっているからありがたい。スポーツ番組は見応え…
テレビを買い求めた。これまでの32型では字幕の文字が見づらくなったので、52型にしたらさすがに楽に読めるようになった。節電の時期だけに消費電力が気になるが、今のテレビは昔と比べれば電気をくわなくなっているからありがたい。スポーツ番組は見応え…
五重塔には中央部に心柱(しんばしら)と呼ばれる柱が使われ、耐震性に優れた建物になっているそうだ。東京スカイツリーにもこの心柱の役割を果たす鉄筋コンクリート製の円筒(中は階段室)があり、マグニチュード8の地震にも耐えられるそうである。 昔の木…
湘南新宿ラインは高崎から小田原まで走っている。小田原に向かう電車に熊谷駅から乗ってきたお嬢さんが「母性看護学各論」という表紙の医科大学か専門学校の教科書を熱心に読んでいた。今時の若い人は電車の中ではみんなケイタイをいじっているだけに、教科書…
政治生命をかけて消費増税に突き進んだ野田首相に国民の声は届かなかった。聞く耳を持っていなかった。どこかでマインドコントロールをされたのかもしれない。 結局、大飯原発が再稼働した。筋書き通りにことは運んだのである。フクシマから避難をして不便な…
大人になってこちらで暮らすようになるまで納豆を食べたことがなかった。存在すら知らなかった。 故郷・岐阜では納豆を食べる習慣がなかった。納豆と言えば、甘納豆だった。食料が豊富でなかった時代だから、甘納豆は甘くて美味しい、子供にはちょっと贅沢な…
貧乏すると、それを切り抜けるために良い妻が欲しいと思う。 実はこの言葉のあとに『国乱れては良相を思う』と続く。国が乱れると立派な宰相の出現が待ち望まれる。中国の戦国時代、政治家の李克(りこく)の言葉であるが、いつの時代にも同じような期待感が…
ゴルフはメンタルな部分が多いスポーツだそうだ。入ると思って打ったパットが入らなかったらイライラするに違いない。その苛立ちが次のプレーに影響するだろうことは、ゴルフをしない私にも容易に想像できる。 大相撲で初優勝のかかった大一番に不甲斐ない負…
昔、近所に母子家庭の家があった。子供が5人いて、下の2人は私と年齢が近かったので一緒に遊んだりした。その2人は週に何回か、すぐ上の兄と夕方の駅前で靴磨きの仕事をしていた。そうやって苦しい家計を支えていた。 私の父は毎月実家に送金をしていた。…
電力が不足しそうだから今年の夏も節電をしてもらいたいと、電力会社も政府も言っている。言われなくても国民は節電をするつもりである。その覚悟である。 昼間の電気料金を高くすれば、電気を使わないだろうという発想はどこからくるのだろうか。昼間でも電…
その日は、7時頃に雨はあがったが、東の空は厚い雲に覆われていて、173年ぶりという金環日食を見ることができなかった。 次に関東で見られるのは300年後だそうだから、貴重なチャンスを逃したことになる。東京や横浜では見られたのだから、藤沢に住ん…
銀座と名付けられた街はいくつあるのだろうか。 ネットで調べてみると、東京23区内には100ほどの○○銀座があるらしい。その代表は戸越銀座だろうか。 もちろん、銀座の本家本元は中央区銀座である。銀座といえば、老舗の高級店が軒を並べる場所である…
社会保障と税の一体改革と言うけれど、消費税を増税すれば年金が拡充されるわけではない。消費税率を上げることは一時しのぎである。年金制度は、根本的な見直しをしない限り将来も安定した制度にはならない。 原発による電力供給を今後どうするかという議論…
中日ドラゴンズのセカンド、ショートは荒木、井端のコンビで鉄壁の2遊間だった。それが昨年入れ替わった。守備位置が変わることは野球において不思議ではないが、選手のためにコンバートすることが多い。体力が衰えてきた外野手が1塁を守ることはままある。…
東京スカイツリーがいよいよ来週、5月22日オープンする。何かスカイツリーのことを書いておかないといけないような気がして、いざ書こうとしたが、書くことがない。 高さや構造について今更書いてもしかたがないし、なにしろあの高いところに昇っていない…
数年前、藤沢市の生コン業者が強度不足のコンクリートをかなりの長期間にわたって違法販売していた事件があり、工事中のいくつかのマンションが工事のやり直しをせざるを得なくなったことがあった。しかも、その事実をパンフレットや物件広告に表示しなければ…
昼間ともしてある行灯のように、ぼんやりしている人、何の役にも立たない人のことをあざけっていう言葉である。 念のため、行灯とは、木などの框(わく)に紙を貼り、中に油皿を据えて灯火をともす道具である。室内に置くもの、柱に掛けるもの、手に提げるも…
電車の連結部分にあるドアを開けっ放しにして通り抜けていく人がいる。風が吹き抜けて座っている人に迷惑をかけることに気がつかない。戸障子は開けたら閉める、としつけられなかったに違いない。しつけられなかったことは無意識にはなかなかできない。だから…
今の電車は窓が開けられないものが多いが、昔の電車は窓を開けることができた。冷房の設備がない時代だったからそれが当たり前だった。窓から入る風は心地良かったが、時には悪戯をすることもあった。 あれは小学校の低学年だった。母と一緒に汽車に乗ってい…
今上陛下の結婚式は59年4月10日、私は中学2年生だった。どういうわけか、あの日、テレビ中継を見たという記憶が全くない。思わぬ休日を、あるいは幸いとばかり、友人と遊んでいたのかもしれない。皇太子殿下の結婚式は93年6月9日。今度はしっかりテ…
東京駅の八重洲北口からの日本橋・高島屋に向かって日本橋さくら通りと名づけられた通りがある。 20年ほど前、中学校の在京組の同窓会が日本橋で開かれた帰りにその通りを仲間と歩いたことがあった。56年に植樹されたというから、まだまだ若木だったが、…