建物の値段の決まり方(長倉)
連載: 読者コラム
2012年8月21日号に「中古マンション」の流通市場についての記事が掲載されていましたが、毎回、興味深く読んでいます。 一般に、品物の値段は骨董的な価値のあるものを除けば中古品のほうが新品よりも安価なものですが、これはマンションにも当てはまります。 しかし、ビンテージマンションと言われる一部の物件は、年月を経ても価格が全く下落しない物件もありますが、これは例外です。分譲マンションも、新築物件より中古物件の方が安価に流通するのが一般的です。 もちろん、中古マンションの立地条件や周辺環境、新築時の分譲価格など、物件の個別要因によって価格は異なりますが、新築物件よりも高い価格で流通する中古物件はごく僅かです。 では、そもそも、新築物件の値段はどのように決まるのでしょうか?

長倉連治(マイアドバイザー 登録)
明治大学工学部建築学科卒業後、建設会社に入社。現場管理・不動産の企画開発・分譲マンション事業に携わる。その後、不動産・建設会社等で、不動産の有効利用を専門に、多数プロジェクトを手がける。現在は、行政書士・マンション管理士・国土交通大臣登録証明事業不動産コンサルティング技能登録・宅地建物取引主任者 ・測量士補等の国家資格を生かし、不動産に関するコンサルタント業務を中心に行う。




















