横浜で初の協業分譲 ベンハウスと東京セキスイハイム
住宅新報 2026年7月14日 号 11面

積水化学工業住宅カンパニーのグループ会社であるベンハウスと東京セキスイハイムは、横浜市都筑区東山田町で新たな分譲住宅プロジェクト「東山田分譲プロジェクト」を始動した。ベンハウスが昨年、セキスイハイムグループに参画して以降、同一分譲地を両社が協業して開発する初の取り組み。
同プロジェクトは、ベンハウスが首都圏で培ってきた用地取得力や造成ノウハウ、木造軸組工法による敷地対応力と、セキスイハイムの高品質なユニット工法やまちづくりの知見を組み合わせる。敷地条件に応じて両社の工法を使い分け、統一感のある分譲地開発を進める。
対象地は南傾斜の緩やかな斜面で、開発道路の東側区画では最大2メートルの高低差や斜線制限への対応が必要となる。このため、東側区画は設計自由度が高いベンハウスの木造軸組工法による分譲住宅を配置。比較的平坦な西側区画には工場生産化率の高い鉄骨ユニット工法のセキスイハイムによる注文住宅を配置する。異なる価格帯や分譲・注文の供給形態を組み合わせ、多様な住宅ニーズに対応する。

















