フジタ、「アリラ」日本初導入 箱根・仙石原で高級ホテル開発
住宅新報 2026年7月7日 号 10面

大和ハウスグループのフジタは、神奈川県箱根町仙石原で、ハイアットホテルズコーポレーションが展開するラグジュアリーブランド「アリラ」を日本で初めて導入するホテル開発に着手した。名称は「アリラ 仙石原 箱根」(完成予想図)となり、2028年の開業を予定する。
同計画は、箱根を代表する自然環境に恵まれた仙石原で、周辺環境との調和を重視した高級ホテルを整備するもの。フジタが事業主体となり、設計・施工も担う。運営はハイアットが担当する。
建築デザイン監修は隈研吾建築都市設計事務所、インテリアデザインはSIMPLICITY、ランドスケープデザインはプレイスメディアが手掛ける。施設計画では、各分野の専門性を生かし、自然や地域性と調和した滞在空間の実現を目指す。
箱根湯本駅から車で約25分の立地。客室数は全60室を予定する。敷地面積は約1万9365m2、延べ床面積は約1万283m2。建物は地上2階、地下2階建てで、構造は鉄筋コンクリート造、一部鉄造。温泉・スパ、レストラン・バー、ミーティング・イベントスペース、ヨガデッキなどを備える。
アリラは、地域の文化や自然環境との一体感を重視するハイアットの高級ホテルブランド。フジタは今後も、国内外でホテル開発をはじめとする開発事業や設計・施工に取り組む方針だ。

















