決算 売上棟数減少も増収、大幅増益 積水化学工業住宅C25年度通期
住宅新報 2026年5月12日 号 15面

積水化学工業住宅カンパニーの26年3月期決算は、売上高が前期比2.3%増の5362億円、営業利益が同17.9%増の371億円と、増収増益で着地した。
新築住宅市況の低迷により住宅事業の売上棟数は減少したが、構成良化による棟単価上昇とリフォーム事業の伸長により増収、大幅増益となった。1月公表の計画見通しからは売上高が32億円下回ったものの、営業利益は2億円上回った。
セグメント別でも、住宅、リフォーム、レジデンシャルでいずれも増収増益を達成。住宅事業では、集合住宅と高価格帯戸建の拡大による棟単価上昇が大きく貢献し、売上高は前期を上回った。住宅ローン金利上昇や、物価上昇等の影響により地方部での受注回復が鈍く、受注棟数は前期を下回ったものの、都市部での需要が堅調に推移したため、受注金額は前期を上回った。

















