大手住宅メーカー3月受注金額 戸建て注文5社が前年プラス
住宅新報 2026年4月21日 号 16面
積水ハウスは、戸建て住宅が前年比を下回ったものの、計画比では1.6%プラス。高価格帯の受注は堅調で、金利やインフレ、中東情勢などが中価格帯のセカンドレンジを中心とした層に与える影響を注視している。
賃貸・事業用建物は、高水準だった前年は下回ったが、計画比は4.6%上回っており、非住宅は前年同月を上回った。リフォームもLDKを中心に窓、床、壁、屋根など大型化が継続しており、前年比7%増と好調を維持している。マンションは、グランドメゾン玉造レジデンス(大阪市中央区、総戸数49戸)など新規物件や、グラングリーン大阪THE SOUTH RESIDENCE(大阪市北区、総戸数538戸)など高額物件が好調で、前年比を13%上回った。
大和ハウス工業は、戸建て住宅が4月からの労務単価引き上げに伴う価格改定を見据え、契約が前倒しで進んだ影響もあり、前年を二桁上回った。戸建て住宅が前年を上回るのは9カ月連続。マンションは、プレミスト鶴見花月総持寺ステーションフロント(横浜市鶴見区、総戸数279戸)の第1期1次と2次、プレミスト中央林間(神奈川県大和市、総戸数45戸)の第1期1次、プレミストタワー大分(大分市、総戸数217戸)の第1期1次の販売が始まった影響で、前年を107%上回った。
住友林業は戸建て住宅が10カ月連続で前年を上回り着地。旭化成ホームズは全体ではマイナスだったが、集合住宅が前年を上回った。ヤマダホームズは2カ月連続で前年を二桁上回った。



















