田主丸緑地建設を買収 YKK AP
住宅新報 2026年2月24日 号 1面

YKK APの子会社で都市緑地事業を統括しているYKK AP LANDSCAPEは2月10日、造園工事及び植栽販売を行う田主丸緑地建設の発行済み全株式を取得した。3社と、YKK AP LANDSCAPE子会社のテラヤマは16日に都内で記者会見を開いた。YKK APの堀秀充会長は「田主丸緑地建設の株式取得をもってほぼYKK AP LANDSCAPEの体制が整った。もう一つのYKK APとして更に伸ばしていきたい」と語った。
田主丸緑地建設は1955年創業。福岡県久留米市を拠点に、住宅や商業施設など民間領域の都市緑化において企画・設計・植栽販売・施工・維持管理を一貫して手掛けており、中・高価格帯の顧客層に浸透している。売上高は25年7月期10億700万円。
テラヤマは、24年7月にYKK APが全株式を取得し、昨年4月のYKK AP LANDSCAPEE設立に合わせて同社の傘下に移管。埼玉県川口市を拠点に、公園や街路樹緑化などの公共物件で実績がある。YKK Aのビル・在宅・エクステリア分野との連携も強化。目標売上高は26年度30億円、28年度40億円で、新規M&Aや都市圏進出、海外展開なども視野に30年度100億円を目指す。

















