ミサワホームのムーブコア使用 トレーラー型無人ホテル モバイルイン函館オープン
住宅新報 2026年2月10日 号 18面
JR北海道のグループ企業である北海道ジェイ・アール都市開発は1月31日、ミサワホームのトレーラーハウス「ムーブコア」を用いた無人ホテル「JRモバイルイン函館」をJR函館駅隣接地にグランドオープンした。
ミサワホームは、2020年から宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国立極地研究所、ミサワホーム総合研究所と共に、月面での応用を目指した移動基地の実証実験を南極で実施。ムーブコアは、同社の住宅と同じ高断熱・高耐力の木質パネル接着工法を採用したトレーラーハウスで、南極での実証実験で培った居住性や断熱性などの技術を盛り込んでおり、断熱仕様の布とファスナーを使用することで2台のユニットを連結することもできる。
モバイルイン函館は、2台のユニットをL字型に連結することで、1室25.84m2のゆとりある室内空間を実現。全10台のユニットで5室の客室を備えている。客室には寝室やリビング、シャワールーム、トイレを完備し、最大4人まで滞在可能。高い断熱性と遮音性で、函館の冬でも室内は一定の暖かさを保ち、駅隣接地でありながら列車の走行音を気にせずに過ごすことができる。


















