ストック事業が重要戦略 仲介・買い取り再販の新ブランド ミサワホームが検討
住宅新報 2026年2月3日 号 12面
新築住宅の高騰や着工件数減少などを受け、ハウスメーカーの中でストック事業の重要性が増している。ミサワホームでは、ストック事業が営業利益で新築事業を上回っており、同社が展開する5事業の中でも最も重要な戦略の一つになっている。同社は1月23日、都内でストック事業説明会を開催。今後、リフォームのショールームを全国に展開していくほか、仲介・買い取り再販の総合ブランド展開を検討していることを明らかにした。
同社は新築、ストック、まちづくり、海外、ウエルネスの5つの事業を展開。2020年度の同社の連結営業利益に占める割合は新築事業が55%と最も高く、ストック事業は11%だったが、4年後の24年度にはストック事業が31%と大きく成長し、新築事業の24%を上回っている。
ストック事業のうち、リフォーム事業については売上高が20年度の555億円から24年度は710億円へと順調に推移。不動産流通事業についても、既存住宅建物仲介の手数料が20年度の10.2億円から24年度は11.9億円へと拡大し、買い取り再販の売上高も20年度の24.3億円から24年度は47.9億円へと増加している。

















