営業利益27年度に2700億円 旭化成 海外住宅など4事業で上積む
住宅新報 2026年1月20日 号 10面

旭化成は1月8日、「重点成長」事業説明会を都内で開き、25~27年度の中期経営計画で「重点成長」事業に位置づけている「医薬」「クリティカルケア」「海外住宅」「エレクトロニクス」の4事業について説明した。
同社は中期経営計画において、24年度に2119億円だった営業利益を27年度に2700億円とする計画で、増益分は4つの重点成長事業で上積みを見込む。この計画について、工藤幸四郎社長は「今の段階で確実に達成できるレベルにある」と自信を示した。
住宅事業は、24年度に売上高1兆359億円、営業利益959億円で、ともに4年連続過去最高を記録するなど順調に推移。25年度は海外事業がやや沈滞し、営業利益は横ばいと見込まれる。同社副社長の川畑文俊旭化成ホームズ会長は「国内事業は堅調に進捗しているので、海外をどれだけしっかりと伸ばせるかがポイントだと思っている」と述べた。

















