大和ハら 船橋西武跡地で677戸 26年2月に供給開始 5カ月で反響7000件超 千葉県最高層の複合タワー
住宅新報 2025年12月2日 号 14面
JR・東武アーバンパークライン船橋駅から徒歩2分、京成本線京成船橋駅から徒歩4分に立地し、敷地面積は6668.16㎡。鉄筋コンクリート造・鉄骨造の地上51階・地下1階建てで、1~6階には商業施設やオフィス、更には防災拠点として防災備蓄倉庫や帰宅困難者一時避難スペースなどを設ける。京成船橋駅につながるペデストリアンデッキや、植栽を配した広場「フォレストアリーナ」も設置。JR船橋駅へとつながる歩行者専用通路も開通する。
専有部は6~51階で43.71~134.02㎡。1LDK49戸、2LDK177戸、3LDK451戸で構成。6~40階のスーペリア(549戸)、41~48階のアッパースイート(95戸)、49~51階のトップスイート(33戸)と3つのグレードに分け、リビング・ダイニングの天井高は、それぞれ2.6メートル、2.9メートル、3.2メートルを確保したほか、41階以上はオーダーメードにも対応する仕様とした。
2~6階には、ピアノを設置したメロディラウンジ、毛布や布団も洗えるランドリールーム、様々なマシンを用意したフィットネスルーム、2タイプのゲストルームなど、居住者の共用施設を設置。46階にもワークスペースとライブラリースペース、カフェスペースの3つの空間を設けたパノラマラウンジや、3タイプのパーティールームを設ける。駐車場は200台分を用意。トップスイートの角住戸には専用使用権、トップスイートと80㎡以上のアッパースイートには優先抽選権を設定する。
6月26日に開始したエントリーの受け付け数は7000件を超えた。その後も週200~300件のペースで増えており、第1期の販売開始までには1万件に到達するとみられる。エントリーした人の3割は市内在住者。全体の6割が県内在住者、3割が都内在住者で、海外居住者は非常に少ないという。
経営者と医師が約4割を占めるほか、子供が独立した世帯や郊外の戸建て住宅からの住み替えを検討している世帯など50代の夫婦も2割ほど。来場者の約7割が既に持ち家があり、投資を目的とする人は3割弱程度に留まる。特にトップスイートとアッパースイートを評価する人は、船橋市に会社を持つ経営者が圧倒的に多く、「船橋駅からのこの距離感での分譲マンションは今後なかなか出てこないのではないか」「会社として数戸持っておきたい」という声が聞かれるという。
第1期では26階から上階を販売するが、販売戸数は未定。販売価格も未定だが、70㎡を超えると1億円超、最高層は7億円超となる見通しで、全体の坪単価は600万円程度になると見られる。




















