パナソニックH エリア商品初弾「近江の家」 滋賀・草津にモデル竣工 今年度は宮城など5棟建築
住宅新報 2025年10月21日 号 18面
パナソニックホームズはこのほど、地域戦略に基づいたエリア商品の初弾「近江の家」のモデルハウスを滋賀県草津市の戸建て住宅分譲地「南草津プリムタウン」(全926区画)内に竣工した。同商品は滋賀県エリア商品として販売を予定しており、モデルは一定期間公開した後、分譲戸建て住宅として販売する。
同社は昨年4月にエリア特性に着目し、「日本の家プロジェクト」を立ち上げ、東日本大震災の経験による高い防災意識や季節風などの気候条件に対応した「東北の家」など、地域戦略に基づいた商品を企画・開発を進めてきた。
「近江の家」モデルハウスは、敷地面積237.30m2に延べ108.67m2の平屋建て。「豊かな自然を満喫し、家族とアクティブに、健康的に暮らす平屋の住まい」をコンセプトに、通勤や琵琶湖沿いのサイクリングなど自転車利用が盛んなライフスタイルを反映し、玄関脇にサイクルポートを設けたほか、キッチンの隣に洗濯物の物干しスペースを設けることで、家事動線を短くスムーズにすると共に、琵琶湖周辺に発生する昆虫・ユスリカを気にすることなく洗濯物を干せるスペースを確保した「家事楽ドライピット」や、天井型埋め込み型ナノイー発生機「エアイー」を搭載し、香りが混ざらず大瓶や樽で発酵食品を保存できるパントリー、共働き世帯や在宅勤務、読書が根付く県民性への対応を図り、スキップフロアにワークスペース、フロア下にライブラリーを設けるなど、同県のニーズを間取りや生活空間などを盛り込んだ。更に、玄関ホールには琵琶湖のさざ波を表現したウッドパネルを配置した。


















