旭化成H 世田谷区でグリーンインフラ実証 再生人工土壌の雨庭設置 地元環境保全団体と1年間
住宅新報 2025年9月16日 号 16面
旭化成ホームズは10月1日から、区内の緑地・公園の維持保全や区民主体での良好な環境形成への取り組み支援などを手掛ける世田谷トラストまちづくり(高木加津子理事長)と連携し、世田谷区内で「雨庭×都市緑化」型グリーンインフラの実証を開始する。実証期間は1年間を予定。
水害や緑化減少といった都市部の社会課題に、自然に根差した形での解決策を探るもので、実証を通じ、都市型自然災害への対応力強化や都市緑化の推進を目指す。
世田谷区内の総合住宅展示場「駒沢公園ハウジングギャラリー」内の自社モデル2カ所に、旭化成グループの商品ライフサイクルから排出された軽量気泡コンクリート(ALC)の廃材を主原料とした再生人工土壌「ボストンファームⅡ」を用いて、雨水を一時的に貯留し時間を掛け地面へ浸透させる構造を持つ雨庭を施工。世田谷トラストまちづくりが推奨する雨庭の仕様に加え、ボストンファームⅡ」のみを使用した雨庭を施工し、保水性や浸透性など雨庭の基本性能の評価や、植栽の生育状況の確認を行う。

















