大手住宅メーカーの5月受注金額 2社が「注文」前年上回る 賃貸では4社が二桁成長
住宅新報 2025年6月17日 号 10面

5月の主要住宅メーカー受注速報(金額ベース)では、戸建て注文住宅において、前年同月を上回ったのは、大和ハウス工業とヒノキヤグループの2社にとどまったものの、いずれも二桁成長を見せた。また、賃貸住宅では、積水ハウス、大和ハウス工業、住友林業、ミサワホームの4社が前年同月を二桁以上上回った。大和ハウス工業は住宅関連の全項目において前年同期を上回り着地した。
積水ハウスは、戸建て住宅では前年同月をわずかに下回ったものの、計画比は上回るなど、堅調に進ちょく。分譲住宅においても用地仕入れが順調に推移しているという。リフォームは昨年度に実施したアフターサービス事業の分社化が奏功。専門性の強化につながると共に、以前より注力していた提案型リフォームによる需要の掘り起こしが効率的に進み、二桁成長につながったと見る。
マンションは計画に対しては78%ほどの進ちょくだが、供給数が限定的であるため数値の上下幅が大きく出る傾向にあるほか、前年同月に供給数が大幅に伸長した反動によるもので、全体的には販売状況も含めて計画通りという。

















