事業間連携の強化で新たな価値を創出 旭化成ホームズ 3カ年の新中計策定 27年度 売上高1兆2000億円へ
住宅新報 2025年6月3日 号 10面

売上高1兆円達成を見据えた前中計は、24年度の売上高9000億円、営業利益900億円の期初計画を共に上回り着地した。主力の建築請負部門では、戸建て住宅におけるZEH率91%(同年計画比11ポイント増)、集合住宅におけるZEH―M比率82%(同12ポイント増)と、共に計画を大きく上回った。大型化・高付加価値化を目指して新商品の導入を進め、重鉄制震構造のRATIUSシリーズは3年間で累計1860棟、今年1月に発売した堂構造で都市型3階建てに対応した「FRAXasgard」は3カ月年で受注棟数103棟に上った。また、セミオーダー型商品「マイデッサン」は3年間で1424棟を受注。平均請け負い金額は3年間で32%上昇した。
また、集合住宅では、ペット共生型などの付加価値型賃貸住宅が伸びたほか、ZEH―Mなど環境賃貸の提案に注力した結果、平均請負金額は3年間で51%上昇した。
海外事業は米国や豪州での買収などによって、売上高は3年間で2倍超の2930億円に拡大。25年度計画の売上高2000億円を大幅に上回り着地した。

















