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スタンダード会員限定旭化成H、麻布大に3年間寄付講座を設置 ペット共生社会の推進へ 具体的な課題解決策の提案も

住宅新報 2025年5月6日 号 14面

住まい・くらし
  • 旭化成H、麻布大に3年間寄付講座を設置 ペット共生社会の推進へ 具体的な課題解決策の提案も

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 旭化成ホームズは今年4月から27年度までの3年間、麻布大学(相模原市中央区)に寄付講座「ペットと人の共生社会forLONGLIFE」を開設する。大学との連携は今回が初めて。産学官との連携を進め、都市部におけるコンパニオン・アニマル(伴侶動物)と人との共生を目指した住まいづくり、更には共生を介したコミュニティづくりなどに関するペット共生社会の実現を目指した研究と共に、社会への実装に向けて取り組む方針だ。

 4月22日の調停締結式で大和久裕二社長は「当社はペット共生社会の推進に向け、以前から積極的に取り組んでいる。今回の提携で大学と民間企業が協力することで、ペット共生社会の更なる推進と社会課題の解決を目指す」と抱負を述べ、同大学の小倉弘明理事長は、「動物・ペットを介したコミュニティづくりはこれから豊かな生活を送っていく上で不可欠な取り組み。しっかりと情報交換をしながら、学会や様々なメディアを通じて成果を発信していく」と述べた。

 寄付講座での取り組み内容は、ペットと人間の間で形成される社会的関係や、ペットと共に暮らす価値とそれを阻む課題の解決など。ペットと人間間で築かれる絆や相互作用のメカニズム、ペットが人間の社会的ネットワークやコミュニティに与える影響などを分析する。また、ペットとの暮らしがもたらす健康的・心理的・社会的な利益の評価や、ペットとの暮らしを阻む課題の特定、ペットと飼い主が快適に暮らせる住環境の設計や、ペットの迎え入れ・引き取りに関する支援サービスの提供、ペットと一緒に外出する際の障壁を減らすためのインフラやサービスの改善、高齢者や高齢ペットのケアに関する支援体制の強化などの具体的な解決策を提案する。

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