大手住宅メーカーの2月受注金額 戸建て注文前年プラスは2社 3社は賃貸・集合住宅が倍増
住宅新報 2025年3月19日 号 20面

積水ハウスは、戸建て住宅は前年同月をわずかに下回ったものの、マンション以外は計画比を2%ほど上回った。マンションは計画比の78%にとどまったが、3月と4月の供給によって第1四半期中に持ち直す見通し。また、展示場でフェアなどを打ち出さない中でも、来場が前年同月比で1割弱ほど増えたという。
大和ハウス工業はボリュームゾーンにおける注文住宅から戸建て分譲住宅へのシフトを進める中、前月まで12カ月連続で前年同月を上回り進ちょくしていた建て売り住宅は、昨年1月以来、わずかに前年同月を下回った。一方で、戸建て注文住宅は、23年3月以来のプラス転となった前月に続き、二桁成長を維持。年始から展開している春の住宅フェアが引き続き奏功した。
住友林業は、全項目とも前年を上回り着地。注文住宅とリフォームは昨年5月以来、10カ月連続で前年同月を上回った。特に戸建て注文住宅は、子育てグリーン住宅支援事業の訴求や高価格帯受注の伸長が後押しした。一方、賃貸住宅は、前年同月比で棟単価が大幅に上回り、2.6倍に伸長した。

















