住宅大手・25年3月期第3四半期決算 2社が増収、増益は3社
住宅新報 2025年2月18日 号 10面

大和ハウス工業は、コスモスイニシアと大和リゾートの連結範囲変更による減収減益要因があったものの、物流不動産を中心に開発物件売却が順調に進ちょく。セグメント別では、マンション事業が減収減益、エネルギー事業とその他事業が減収増益だったほかは増収増益だった。
戸建て事業は売上高7670億円(前年同期比14.8%増)、営業利益372億円(同62.3%増)。既に海外供給が国内を上回る中、国内でも売上高3675億円(同11.7%増)、営業利益57億円(同54.1%増)の増収増益で着地した。
積水化学工業住宅カンパニーは棟単価アップ、構成改善が奏功し、単体では増収増益で着地した。新築住宅事業では都市部を中心に徐々に住宅受注が回復傾向にあり、集合住宅や戸建て請負を始めとした高価格帯商品を始め、リフォーム事業で受注を拡大。定期診断の充実化による大型改装受注を堅調に獲得すると共に、断熱リフォームの受注拡大を継続。不動産事業も、賃貸管理戸数の増大と仲介の拡大や、買い取り再販・アセットビジネスの強化、高齢者事業の譲渡決定などにより収益性改善が順調に進ちょくした。

















