高付加価値商品が好調を維持 大手住宅メーカーの24年12月受注金額 戸建て注文5社が前年プラス
住宅新報 2025年1月21日 号 10面

積水ハウスは、賃貸・事業用建物とリフォームは前年同月を二桁以上上回った。戸建て住宅は前年同月を下回ったものの、強みの高付加価値商品は好調を維持しており、計画を上回り推移。用地の仕入れなどの不動産事業前年同期を上回り順調であることから、先々の受注についても堅調な推移となる見通し。また、上半期に計画比二桁以上下回ったマンション事業も、計画の範囲内まで回復しており、決算月の次月には計画達成が見える状況という。
大和ハウス工業はボリュームゾーンにおける注文住宅から戸建て分譲住宅へのシフトが堅調に推移し、建て売り住宅は、11カ月連続で前年同期を上回ると共に、4カ月連続で前年同月を二桁以上上回った。
12月が決算期の住友林業は、通期で全項目とも前年を二桁以上上回り着地。12月も注文住宅とリフォームは5月以来、8カ月連続で前年同月を上回った。戸建て注文住宅は、引き続き高価格帯商品が受注をけん引したほか、土地から計画する顧客の受注が伸長。リフォームは、自社のリフォーム商品「リフォレスト」の販売戦略が奏功し、大型リフォーム工事が伸長した。一方、賃貸住宅は、前年同月は大型受注によってハードルが上がっていたことから、前年同月の64%にとどまった。

















