積水ハ、旭化成H、積水化学 物流大手のセンコーと協業 運転時間やCO2を削減 物流拠点・車両の共同利用
住宅新報 2024年12月24日 号 10面
住宅メーカー3社が持つ7エリア29拠点に点在する物流拠点をネットワーク化し、効率的な物流体制の構築を進める。既に東北エリアでは今年7月に東北セキスイハイム工業と積水ハウス東北工場の2拠点で4台、中部エリアでは7月から9月にかけ、セキスイハイム工業中部営業所と積水ハウス静岡工場の2拠点で150台の車両の共同利用を開始している。
今後は主要都市部にある7エリアで拠点を共同利用することで、施工現場に近い拠点を中継拠点として、輸送拠点から施工現場までの配送の効率化を進める。また、少量荷物を取り扱う拠点の統合や、情報の一元化を実現するデジタル情報プラットフォームの構築なども検討し、全国的な展開を目指す。
また、部材の共同購入・輸送を通じて、積載効率の向上を図り、輸送力を強化することで、トラック台数の削減を目指す。北陸からの輸送を想定した場合、今後は東北・関東・中部・中国・九州の全国5エリアへ共同輸送することで、運転時間や輸送CO2排出量を5%削減する見通し。


















