集合住宅は大型物件が堅調 大手住宅メーカーの24年10月受注金額 戸建て前年プラスは6社
住宅新報 2024年11月19日 号 16面

積水ハウスは、戸建て住宅が6月以降、5カ月連続で前年同期を上回った。リフォームも前年同期は下回ったものの、先月同様、ZEH性能向上などの大型リフォームが戸建て向けを中心に伸び、計画比では順調に推移。マンション事業は、前年同期を下回ったものの、川崎市中原区の「グランドメゾン武蔵小杉の杜」(総戸数271戸)や福岡市中央区の「グランドメゾン福岡鴻臚館前」(総戸数97戸)の販売が好調に推移し、計画比を約50%上回った。
大和ハウス工業はボリュームゾーンにおける注文住宅から戸建て分譲住宅へのシフトが堅調に推移し、建て売り住宅は、9カ月連続で前年同期を上回った。一方、注文住宅は、前年同期を下回ったものの、強化を進める規格型商品やセミオーダー商品が前月に引き続き、好調に推移。マンションも、東京都渋谷区の「プレミスト代々木大山」(総戸数40戸)などの販売が好調に推移した。
住友林業は、5月以来、6カ月連続で全項目とも前年同月を上回り着地。戸建て注文住宅は、引き続き高価格帯商品が受注をけん引したほか、土地から計画する顧客の受注が伸長。リフォームは、耐震・制震の工事や水回りのリフォーム工事が伸長。賃貸住宅も強化を進める木造3階建集合住宅が好調だったという。

















