積水化学 多雪エリア向け仕様強化 夏季のエネ自給自足を85%へ
住宅新報 2024年10月22日 号 18面

積水化学工業住宅カンパニーは10月24日、多雪エリア向けの戸建て住宅の新仕様「GREEN MODEL―Sあったかパッケージ」を発売する。20年に高いエネルギー自給自足を実現する「GREENMODEL」シリーズを発売し、累積7150棟を供給。23年10月に多雪エリア向けに大容量蓄電池「e-Pocket GREEN」と、季節によって蓄電池の運転モードを自動で切り替える「グリーンモード多雪」機能を搭載した「GREEN MODEL―S」を発売した。 今回は、「GREEN MODEL―S」の全館空調システム「快適エアリー」の霜取り機能を強化したほか、大容量蓄電池の容量を12キロワット時から13.2キロワット時に拡大。軽量化と充電・放電効率の向上で、長期停電の場合も条件次第で4日間分の電力を使用できる仕様とした。また、発電した電力を家庭用に変換するパワーコンディショナーを強化することで、太陽光発電システム(PV)の大容量化も実現した。
これらによって、モデルプランでの夏季のエネルギー自給自足率を80%から85%へ向上を見込むと共に、PVや蓄電池を設置しない住宅と比べ、年間光熱費を約19.6万円削減可能とした。

















