大手住宅メーカーの24年8月受注金額 全項目で住林が二桁伸長 8社が前年同月上回る
住宅新報 2024年9月17日 号 16面
積水ハウスは、リフォーム以外の項目では前年同期を上回り、リフォームも「居どころ断熱が好調であるほか、和室のLDK化やレジリエンス性能の強化といったニーズが受注につながっており、計画を上振れて進ちょくした。一方、マンション事業は、前年同期を7割超上回ったが、緩やかな推移により、計画比では14%ほど下回った。
大和ハウス工業は注文住宅から戸建て分譲住宅へのシフトが堅調に推移。建て売り住宅においては、7カ月連続で前年同期を上回ったほか、ボリュームゾーンにおける建て売り住宅へのシフトに伴い、前年同期を下回る傾向が続く注文住宅も、前年同期からの微減にとどまった。
住友林業は、全項目で前年同月を二桁以上上回り、賃貸住宅は前年同期の3.2倍以上に拡大した。戸建て注文住宅は高価格帯商品が受注をけん引すると共に、ZEHなどの付加価値提案が奏効し、1棟当たりの単価は引き続き高水準に推移した。リフォームは、水回りや外装リフォームのキャンペーンが奏効したほか、前月に引き続き、戸建てリフォーム商品の差別化戦略が成約率の向上に寄与した。賃貸住宅は、前年同月は価格見直しに伴う反動減が影響したことから、ハードルが低くなっていたことに加え、高価格帯受注の多さが大幅な受注拡大につながった。


















