セキスイハイム信越 松本に環境・防災116区画 創立50周年記念プロジェクト
住宅新報 2024年8月6日 号 14面

セキスイハイム信越は10月、長野県松本市に開発している同社の創立50周年記念プロジェクトの大型分譲地「ドエル村井町南」(総区画数176区画)の販売を開始する。
JR篠ノ井線村井駅から徒歩9~12分に位置する第1種住居地域の5万3028.06m2を165.26~340.08m2の区画に造成。事業主は中信地方を中心に分譲地開発を手掛けるカガミ・タウンマネージメント(長野県松本市、宮坂栄治社長)。
開発地は、100年に一度の大雨発生時の浸水想定区域内であることから、全区画に自社グループ開発の雨水貯留・浸透槽「クロスウェーブ」を設置。雨水を一時的に地下に貯め、時間をかけて地中に浸透させることで下水管への雨水排水量を抑制し、内水氾濫のリスク低減を図る。
また、全戸に太陽光発電システム、HEMS「スマートハイムナビ」、蓄電池を採用。全棟最高ランクの「ZEH」仕様とし、電力価格高騰のリスクへの対応を図ると共に、停電時でも生活に必要な電力を確保することで、災害時の在宅避難を図った。LED照明が点灯する人感センサーや、異常時にはモニター親機やスマートフォンからリアルタイムで映像を確認できるセンサーカメラを搭載したホームセキュリティーも全戸に設置する。
街区内は、「まちなみデザインガイドライン」を定め、建物のセットバックや工作物設置に関するルールを設定。区画ごとに高さのあるシンボルツリーと低木や地被類を適所に配置することで、建物との対比によって引き立て合うデザインを採用すると共に、屋外はプレート型照明による連続する灯りで街並みを演出すると共に、防犯性を高める。
造成完了は24年10月の予定。同社の販売区画数は116区画。

















