大手住宅メーカーの24年5月受注金額 建て売りは引き続き成長 7社が「注文」前年上回る
住宅新報 2024年6月18日 号 22面
積水ハウスは、戸建て住宅以外は前年同期を上回った。戸建て住宅も計画比は前月に引き続き上回り進ちょく。一方、マンションについては計画比を下回っているものの、計画の範囲内という。ただし、今月に入居開始を控えていた東京都国立市の「グランドメゾン国立富士見通り」(総戸数18戸)の事業中止の影響は限定的と見られるが、今後の影響が懸念される。
大和ハウス工業は注文住宅から分譲住宅へのシフトを推進。建て売り住宅においては、前年同期に対し4カ月連続で二桁成長を見せた。また、宅地も前年を25%上回った。
住友林業は、前月から一転し、全項目とも前年同月を二桁以上上回った。特に戸建て注文住宅は大幅に伸長。高価格帯の受注が多かったことに加え、前年同月の価格見直しに伴う反動減でハードルが下がっていたことも影響した。また、ZEH比率も前月に引き続き80%を超え、1棟当たりの単価も高水準に推移した。賃貸住宅も、前年同月の価格見直しに伴う反動減によってハードルが下がっていたことが大幅な伸長の一因となった。リフォームは、インテリアを生かした空間提案や制震ダンパーの取り付けなどの耐震・制震リフォームの受注工事が伸長した。


















