相鉄不 横浜に5階建て賃貸74戸 三井Hが施工 木造初の複合建築
住宅新報 2024年5月28日 号 12面
三井ホームが同社の木造マンション「MOCXION」の技術仕様を基に設計施工を請け負い、相鉄不動産が横浜市泉区に開発していた木造賃貸マンション「KNOCKSゆめが丘」(総戸数74戸)が5月25日に入居募集を開始した。同社の木造賃貸マンション開発は今回が初めて。
相鉄いずみ野線ゆめが丘駅前の土地区画整理事業の一環。同駅から徒歩3分に位置する敷地を地権者から50年間の定期借地権で借り上げ、24.18~62.85m2の1K~3LDKの住宅部分と772.24m2のクリニックモール(1階)からなる延べ4291.69m2の1階がRC造、4層が木造枠組壁工法(ツーバイフォー)の5階建てを建設。「MOCXION」最大規模となるほか、初の複合建物。
4層を木造としたほか、エントランスホールや1階風除室の壁に共有スペースの壁面に天然木の端材をランダムに張り付け天然木パネルや天然木クロスを採用するなど、765m3の木材を使用。スギの木1295本分相当の炭素(654トン)を固定化したほか、戸建て住宅で標準的に使用している屋根断熱構造材や、「MOCXION」シリーズ独自の高強度耐力壁や高性能遮音床システムを採用。RC造と同等の遮音性、断熱性、耐震性を確保しつつ一次エネルギー消費量を国の基準比で20%以上削減。BELSの「ZEH―M Oriented」を取得した。


















