AQ 純木造8階建て新社屋を竣工 建築費が最大半減
住宅新報 2024年4月30日 号 14面
AQグループ(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)はさいたま市西区に木造軸組工法による8階建ての新社屋ビルを竣工し、4月22日に完成見学会を実施した。
新社屋はJR大宮駅からバス、「三橋5丁目」バス停より徒歩1分に位置する敷地約9000m2に、延べ6076.52m2の純木造8階建て。1695m3の木材を使用(国産材率は36.6%)。炭素貯蔵量は1444トン(一般木造住宅95棟分相当)で、RC造と比べ43%削減した。
住宅用の16倍相当の耐力壁などオリジナルで開発した部資材のほかは、在来軸組工法用の一般流通材を組み合わせて採用し、要求される耐火性能を担保しつつ、構造部材を「あらわし」で実現。建築金物なども極力普及品を採用し、モジュール化やグリッド化など、設計・施工の標準化を推進した。また、免振装置を使わずに耐震構造を実現。工期17カ月で竣工した。


















